完全版 チンプイ 2巻 F・F・ランドスペシャル 中央公論社('97.04.05)

ダルーサ来襲!


【キャラ】
●ドクターチョロン(P3)
●プチフロー(P43)
●ダルーサ(P49)
●勇士レピ(P69)マール建国神話
●おじさん(P96)
●カイザー(P111)フルル海岸ペンキキロイヤルホテル
●トーリー(P112)カナ国立公園ギサミンゴレークサイドホテル
●ムニル(P144)ルルロフ殿下の母の姉の孫
●キキ(P144)
●ムジエム(P158)マール・ロコムビア社
●オータン(P192)


【みどころ】
●殿下にはセル王女という妹が。
●マール建国1万周年。
●タイムマシンのレンタル料は3,830万ボル(約1,530円)1ボル=0.00004円
●全宇宙交時公社(P93)
●マール星までは35光年
●2巻以降には、1巻には付いていたハガキが入ってないようだ。


私は以前、太古の地球を脱出したワンニャン国の国民がマール星人の先祖になったという仮説を立てた。その根拠は同時に多くの種の動物が知性を得ている(進化退化放射線なら可能)、ワンニャン国でいう神、つまり「ヒト」が王位に就いていることだったが、マール建国1万年という記念すべきタイミングで、あえて地球人女性を妃殿下に選出する・・・これは深い意味を感じずにはいられない。