「新鉄人兵団」2回目鑑賞

9万Hitありがとうございます。

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ドラ映画を二度見るのは実は初めて。
公開後、藤子フレンドの評判も高かったが、今日一緒に見に行った映画通のういきょう氏が「最近見た映画では一番良かった」というぐらいだから、確かに傑作の部類に入るのだろう。
ただ、個人的には、過去へ行ってお手軽に歴史改変、というネタはあまり好きではないので、新作ではもう少し納得できるリメイクを望みたかったところ。タイムマシンのワープ機能の件も少々引っかかるし。
もう一度ちゃんと見直すと、先日買った「リルルのお星様ペンダント」もいい物に思えてきた。
ソフィア姫のティアラは元々重要なアイテムだったが、今回のペンダントは、本来何の変哲もないものが、キャラが思いを込めることによって作品上重要な意味を持つ好例だね。


先日、旧「鉄人兵団」をビデオで鑑賞。さすがに作画は隔世の感があるが、ひたすら安定感と言うか、安心感はある。
旧作はリルルが無機的、新作は最初から人間的という印象。旧作の心変わりは少々唐突な感もあるが、新作はのび太と交流したピッポを間にはさむことによって、多少自然な流れになってはいるのかな?