映画「ドラえもん のび太の人魚大海戦」鑑賞

藤子フレンド達と共にドラえもんの映画の鑑賞に。
ここ数年、関西からの人も駆けつけ、名古屋で映画を見るのが恒例となっている。
今回はTV30周年に続き、映画30周年ということで、いつも以上に力が入れられている(主に宣伝に)ようだが、果たして映画の内容は・・・?


ヒロインのソフィア姫はF先生存命の頃を加えてもかなり上位にくい込みそうな可愛さ。異文明に触れてキョトンとした表情がまたいい。前半ののび太たちとの数々の触れ合いのシーンはTVとは違う映画ならではのナチュラルな筆致ともあいまっていずれも屈指の名場面。
もちろん可愛さだけでなく、後半では芯の強さ、気高い美しさも見ることができる。


個人的に注目のメカ方面も、魚をモチーフとしている点は多少なりとも「海底鬼岩城」をリスペクトしているようで好感が持てる。
また、作中では語られなかったが、人魚族には人間型と魚人型がいるようで、その辺りも世界観の奥深さを無言の内に語りかけてくるようだ。


鑑賞後、藤子フレンド達が口々に予想を上回る映画の出来栄えを興奮気味に語るのも、毎度お馴染みの光景になった感がある。
今回の映画は、数あるわさドラ映画の中でも間違いなくベスト5には入るであろう傑作といえるだろう。



1週間前はなかったような気がした、ソフィア姫のティアラと、人魚の剣が、何と、売店に!
これは・・・買わないと、嘘だろう!
フフフ・・・これで・・・世界は、私のもの!
・・・ってあれ? 藤子マニアが8人もいて、これ買ってるの私だけ?
みんな・・・、このアイテムの重要性に気付いていないのか!?
ついでにぬりえも購入。これはソフィア姫の美麗線画集として楽しめる、隠れたマストアイテムだ。


さて、問題のこいつの方だが・・・ おっ、この箱なんて、海に流す(3/6の日記参照)のに、おあつらえ向きなんじゃないの?


今日からほっともっとドラえもんキャンペーンだが、我が町名古屋にはまだ店が少なくて行くのが大変。
http://www.hottomotto.com/news/view.php?id=625