てんとう虫コミックススペシャル 映画ストーリー ドラえもん のび太の人魚大海戦('10.03.11発行)

映画も見たことだし、コミック版を読んでみた。
映画と結構異なる点が多く、むしろ意外と映画より楽しめた。
ところどころオリジナルのギャグが効いている。アニメは動きで、漫画はキャラのかけあいで笑いをとる方向。


【みどころ】
●静香もソフィアと一緒にお風呂に。
●伝説の勇者は「ソフィア」ではなく、「マナティア」。(男っぽい)
●オンディーヌが老婆。婆さんっぽくないアニメ版は真矢みきに配慮でもしてるのか?
●都市「アクアベース」その物が宇宙船。水で満たされている。
●静香がみんなの目の前で敵にさらわれ、よりドラマチック。
●ソフィアの両親が出てこない理由。


一番の問題は、ソフィアがあまり可愛くない点だろうか。ただし、凛々しい。
アニメのソフィアの可愛さはスタッフの執念を感じる。


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映画を見た勢いで、レンタル屋で「ドラえもんテレビ主題歌大全集」と「映画主題歌大全集」を借りてきた。
どちらもかなりの曲を持ってるため、新品じゃ買いにくいんだよね・・・
絶妙なアレンジで大評判となった東京プリンやAJIの主題歌も手に入ったし、とても幸せだなぁ・・・ハァ
女子十二楽坊の曲はアルバム「THE BEST OF COVERS」に入っている・・・らしい
映画主題歌集の方は、武田鉄矢が抜けてるのは話題になってたが、他に足りないのは今年以外では
ブリキの迷宮(島崎和歌子)、新魔界大冒険(mihimaru GT)。
島崎和歌子は2004年の「25周年 ドラえもん映画主題歌篇」にも入ってたのに。
銀河超特急の「私の中の銀河」(海援隊)はアルバム「涙、自ら拭い去る時」に入っている・・・らしい(ドラえ本P21でもそのアルバムを紹介)
(一応どちらも99年のDORA THE BESTには入ってるが入手困難)
武田鉄矢は今年の曲も含めて自分だけのドラ全曲集出せばよかったのニィ。